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【デイサービスvs病棟勤務】デイサービスでの人間関係を病院勤務時代と比較

病棟勤務を6年続け、引っ越しを機に転職し現在はデイサービス勤務の現役看護師です。

新人で就職した病院はいわゆる”真っ黒”病院

先輩たちの帰宅時間は22時が当たりまえ

残業は師長の許可が出なければ申請できない等など…

緊張感漂う雰囲気があり、常に神経をとがらせていました。

人間関係など言うまでもなく。

一方、デイサービス勤務の現在はのびのびと働いています。

人間関係も比較的良好です。

何故こんなにも違いが出るのか、病院勤務時代とデイサービス勤務の現在を比較してみました。

転職を検討している場合には是非参考にしてみてくださいね。

病院勤務時代の人間関係は辛かった

病院勤務時代の一番しんどかったことは人間関係です。

一般的にも、看護師は人間観家に悩みやすいといわれています。

私は元々人見知りで、打ち解けるまでに時間がかかるタイプでありながらHSP看護師でもありました。

そのため、敏感に周囲の感情や雰囲気を読み取りすぎてしまい辛くなっていました。

人間関係の何が辛かったのか詳しく解説していきます。

その場に居ない人の悪口大会が始まる

女性同士の人間関係では、秘密を共有し仲を深めたいという心理が働きます。

悪口も秘密の一つです。

昼食時間はうってつけの暴露場所になりますので、毎日暴露大会になっていました。

また、夜勤休憩でいない人の悪口など。

HSP看護師の私は”悪口を言われているな…”というのが何となく感じ取れていたので

精神的に苦痛で仕方ありませんでした。

常に時間に追われているから少しのことでもピリつく

急性期病棟に勤務していた時には常に何かに追われて仕事をしていました。

知識が足りない時には調べながらも時間通りに行う効率さも考えながら業務を行っていました。

先輩達も同様なので、病棟全体が緊張感漂っていました。

当時勤務していた病棟ではDM患者がかなり多かったためミス防止のために

血糖値とインシュリンのチェックを全員で行うためにステーションへ一度集まらなくてはならなかったのですが

数分でも遅刻するとかなりの形相で睨まれて𠮟られます。

体は一つしかないけど常に何かに追われ続けているので疲労が蓄積されていました。

期待を裏切られると関係ない人も含めて冷たくなる

私が最も精神的ダメージを受けた言葉は

あなたにはもう何も期待しない。期待しただけ裏切られた時の反動が大きいから。

この言葉は現役師長が看護師2年目の私に面と向かって放ったものです。

確認をしていてもミスが起きてしまう。効率よく動けない自分。

そして来年にはプリセプターを行い新人教育を行わなければいけない。

努力が空回りしている感覚に陥っていた時に受けた言葉でした。

権力を持っている師長がその言葉を放ち、態度でも示していたため

段々と他のスタッフも私への風当たりが強くなってきました。

クセの強い看護師が一定数いる中でどうやって自分の立ち位置を定めていくのか。

それが分からないと、どんどん沼にはまっていきます。

デイサービスでの人間関係は比較的良好

6年の病院勤務と転職を経て辿り着いたデイサービスですが

病院時代と比較すると人間関係は比較的良好です

何が病院時代と違うのか、何が原因なのか。

病院時代と比較して人間関係が比較的良好である理由について挙げてみました。

比較される他の看護師が居ないから気が楽

同期と比較されては落ち込んでいた病院勤務時代でしたが

デイサービスは常勤看護師が1人のため比較対象が居ません。

自己研鑽が必要となりますが、比較対象が居ない分余計に落ち込むことなく勤務することができています。

比較されると、比較対象と何となく距離を置きたくなってしまうものです。

そこから人間関係が崩壊していくこともあります。

ですが、それが無いデイサービスは私にとっては夢のような職場です。

自分で時間配分しながら働けるからイライラしない

デイサービスとはいえ、何時までに何を終わらせるといった決まりはありますが

病院と比較すると緩いですし、常に何かに追われている感覚はありません。

自分の采配で時間配分を行いながらのびのびと働くことができます。

常に追われていないから、気持ちにも余裕が持てるため

自分以外の人にも気を遣う余裕も生まれてきます。

他の人を手伝いながら業務を行うことで、スタッフとの人間関係も構築されていくので自然と関係性が良好となっていくのです。

病院勤務の時は当たり前の知識でもデイサービスでは武器になるから頼られる

BSチェックで使用した針はペットボトルなどの容器に入れて病院へ返却する

テリボンは吐き気などの副作用が出ることがある

透析患者はシャントを強く圧迫してはいけない

これらは病院勤務であれば当たり前の知識ですよね。

でもデイサービスでは宝の知識のように扱われます。

医療知識がほとんどないスタッフもいるため、指導していく必要がありますので

このような当たりまえの知識も共有していく事が重要となります。

頼られることで、自分の存在意義を確立できたような感覚になりました。

結論:病院よりもデイサービスの人間関係の方が良好

これは就職先にもよりますが、私はデイサービスに就職してよかったと感じています。

他の看護師と比較されたり看護師同士のいがみ合いもありません。

医師に頭を下げて指示出しをしてもらう必要もありません。

すべては自分の采配で決まるため、責任は重大ですが

その分精神的苦痛から解放されのびのびと仕事ができています。

病院勤務で息苦しさを感じている看護師は

是非選択肢の一つとしてデイサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

もしデイサービスに興味を持ったら、デイサービスに勤めるメリット・デメリットについてまとめている記事があるので参考にしてみてください。

ABOUT ME
ずみかん
外科・内科病棟への勤務経験がある現役看護師『ずみかん』。 人間関係・重労働・残業に悩み、看護師の働き方に疑問を抱いたのをきっかけに、人生に役立つ内容の書籍を100冊以上読み漁る。